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北極海の氷、地球温暖化で観測史上最少レベルに=米研究者

2007年10月02日13時37分

 [ワシントン 1日 ロイター] 北極海の海氷が、1970年代に衛星による観測調査を初めてから最少レベルに達したことが明らかになった。米コロラド大学ボールダー校にある国立雪氷データセンターが1日に発表し、人類がもたらした地球温暖化の影響と指摘した。

 同センターでは、毎年北極海氷が溶ける3月から9月にかけてその量を測定している。

 研究者によると、普段は氷に覆われた当海域の北西航路は、海氷がことし大幅に減少したため、これまでになく完全な形で広がっており、船は大西洋から太平洋まで航行できてしまうという。

 同センターのウォルト・マイヤー研究員は、ロイターとの電話取材で、今後25年以内に夏の北極海から海氷が全く姿を消しても驚かないと語った。

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