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石油会社幹部、米議会公聴会でガソリン価格高騰は原油高が理由と説明

2008年05月22日15時27分

 [ワシントン 21日 ロイター] 米エクソンモービルやシェブロンなど世界の石油大手5社の幹部は21日、米上院司法委員会の公聴会で証言し、ガソリン価格の高騰は、不当利益行為ではなく原油高が背景にあるとの見解を繰り返した。

 今年2回目の召喚となる5社の幹部らは、ガソリンの平均価格が1ガロン=3.79ドルの過去最高値を付けるなか、大幅な増益の理由を問われた。

 英蘭ロイタル・ダッチ・シェルの米子会社シェル・オイルのジョン・ホフマイスター社長は「繰り返すが、需給の基本法則は作用している」と述べた。

 幹部らは、米アラスカ州沖や連邦大陸棚の鉱床は掘削が制限されているため、サウジアラビアのアラムコやべネズエラ国営石油会社(PDVSA)などの政府系石油会社に対する多国籍石油会社の不利益は増大していると述べた。

 エクソンモービルのシニア・バイスプレジデントのスティーブン・サイモン氏によれば、米国でのガソリン販売益は1ガロン=約0.04ドルで、原油コスト高を主要因に2007年の0.10ドルから減少した。

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