[リヤド 20日 ロイター] 国営サウジ通信(SPA)は20日、サウジアラビアは原油価格の安定を実現するためにあらゆる努力を払うと報じた。その上で、原油高の背景にはファンダメンタルズに加え、地政学的要因や投機があると指摘した。
SPAは「サウジアラビアは、大きな関心をもって国際原油価格の安定に努めており、産油国と消費国の利害の平等や新興国をはじめとする世界経済成長の保護につながるよう努めている」とした。
また、サウジアラビアは原油価格について「さまざまな需給要因、消費国の商業在庫レベル、政情不安や投機による市場への影響」などに左右されると主張しているものの、同国主催で22日に開催される産油国と消費国の緊急会合は、市場安定に対するコミットメントを示すものだと指摘した。