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トルコ東部で主要石油パイプラインが爆発し送油が停止、原油相場が上昇

2008年8月6日

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 [イスタンブール 6日 ロイター] トルコ東部の石油パイプラインで5日夜、爆発があり、送油がストップした。トルコのエネルギー省幹部が明らかにした。

 爆発があったのは、アゼルバイジャンのバクーからグルジアのトビリシを経由し、トルコの地中海沿岸の町ジェイハンに至る「バクー・トビリシ・ジェイハン(BTC)」パイプライン。

 パイプラインを保有する英ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)によると、火災によりバルブが損傷し、送油が中断されたが、ジェイハン港からの輸出は貯蔵分を用いて続けられている。BPおよびパートナーは、送油が再開されるまで、アゼリ油田での生産を継続し、貯蔵しておくという。

 爆発があったのは世界最大のパイプラインの一つで、カスピ海のアゼリ地区の油田から日量100万バレルを送油している。同パイプラインの送油能力は、2008年中に日量120万バレルに増える見通しだった。

 爆発が伝えられたことを受け、ブレント原油先物はバレル当たり1ドル上昇し、118.70バレルで推移している。

 国営アナトリア通信によると、6日朝も、依然として炎が上がっている。

 爆発の原因は明らかになっていない。

 エネルギー省当局者は「爆発が攻撃によるものか、他の理由によるものかについての情報はない。現時点では、火災を鎮火することに全力を挙げている」と述べた。

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