[イスタンブール 6日 ロイター] トルコ東部の石油パイプラインで5日夜、爆発があり、送油がストップした。トルコのエネルギー省幹部が明らかにした。
爆発があったのは、アゼルバイジャンのバクーからグルジアのトビリシを経由し、トルコの地中海沿岸の町ジェイハンに至る「バクー・トビリシ・ジェイハン(BTC)」パイプライン。
パイプラインを保有する英ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)
爆発があったのは世界最大のパイプラインの一つで、カスピ海のアゼリ地区の油田から日量100万バレルを送油している。同パイプラインの送油能力は、2008年中に日量120万バレルに増える見通しだった。
爆発が伝えられたことを受け、ブレント原油先物はバレル当たり1ドル上昇し、118.70バレルで推移している。
国営アナトリア通信によると、6日朝も、依然として炎が上がっている。
爆発の原因は明らかになっていない。
エネルギー省当局者は「爆発が攻撃によるものか、他の理由によるものかについての情報はない。現時点では、火災を鎮火することに全力を挙げている」と述べた。