[台北 1日 ロイター] 台湾証券取引所は1日、上海証券取引所との覚書(MOU)締結を目指していると表明した。台湾証取のChi Schive会長は9月末に中国を訪問し、中国で事業を行う台湾企業に台湾市場での上場を誘致するセミナーに出席する。
同会長は記者会見で「両証取がお互いを訪問し、情報交換できることを願っている」と述べた。
中台の緊張緩和を背景に台湾株への関心が高まっていることから、親中路線を打ち出す台湾の新政権は、台湾で設立され中国で事業を行っている企業に対して、台湾での上場を誘致しようとしている。
現在香港に上場している富士康国際(フォックスコン・インターナショナル)<2038.HK>など、海外市場で上場する台湾企業の一部は、台湾上場の可能性を検討する意向を示している。