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米エネルギー省、戦略石油備蓄の積み増し再開へ

2009年1月5日

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 [ワシントン 2日 ロイター] 米エネルギー省は2日、戦略石油備蓄の積み増し用の原油約1200万バレルの購入に向け引き合い書を発行した、と明らかにした。2005年のハリケーン「カトリーナ」と「リタ」の到来後に市場に売却した分を補充するという。

 ハリケーンによる深刻な供給障害を受け、エネルギー省は備蓄から原油を緊急放出し、6億ドルの収入を得ていた。

 エネルギー省は声明で「現在の原油価格を考慮すれば、05年の売却分を補充し、さらに備蓄を追加するための好機と言える。戦略備蓄が提供するエネルギー保障の強化につながる」と述べた。

 同省は、2─4月に補充原油のオファーを求める意向という。

 08年夏に原油価格が1バレル=147ドル余りの記録的水準まで上昇し、米議会は政府に備蓄原油の購入凍結を求める決議を採択した。

 凍結期間が08年12月に終了し、さらに燃料コストが大幅に低下したことで、同省は原油購入に向け活動を再開する、と述べた。

 エネルギー省は09年に石油備蓄を現在の貯蔵能力である7億2700万バレルまで引き上げる意向。

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