[コピアポ(チリ) 24日 ロイター] チリ北部コピアポの鉱山で起きた落盤事故で、地下700メートルに閉じ込められた作業員33人の救出に向けて穴を掘るための準備作業が24日始まった。今週末にもドリルによる掘削が開始される見通しだという。
この日始まったのは、ドリルを設置するコンクリートの土台作り。計画では、直径62センチの穴を掘り、作業員を1人ずつ引き上げて救出するという。
掘削作業はクリスマスごろまで続くとみられるが、士気を損なわないために、地下の作業員らには伝えられていない。
一方、チリ政府は米航空宇宙局(NASA)に接触し、限られた食料で作業員らの健康を維持したり、密閉された空間で長期間暮らしたりする方法について助言を求めている。
当局は、作業員らが時間をつぶせるように、トランプやドミノなどを送ることにしている。