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ロシア大統領が国後島を訪問、菅政権に外交で新たな頭痛の種

2010年11月1日

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 [南クリル/北方領土 1日 ロイター] ロシアのメドベージェフ大統領が1日、北方領土の国後島を訪問。尖閣問題で悪化した中国との関係改善の課題を抱える日本政府にとって、外交面で新たな頭痛の種が加わった。

 ロシア国家元首の北方領土訪問は今回が初めて。メドベージェフ大統領は、11月中旬にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で日本を訪問するが、それを前に北方領土問題で日ロ関係がこじれることは避けられないとみられる。

 菅直人首相はこの日午前の衆院予算委員会で「わが国の領土であるという立場をとっており、大変遺憾だ」と反発。前原誠司外相も同予算委員会で、こうした訪問は日本の「国民感情を傷つけるものだ」と批判した。

 また仙谷由人官房長官は、同日午前の会見で「北方4島は日本固有の領土であり、メドベージェフ大統領が国後島を訪問したということであるとすると、日本の原則的立場と相いれない。国民感情を傷つける」として、「極めて遺憾だ」と述べた。

 時事通信などの報道によると、日本政府は駐日ロシア大使を呼び、ロシア側に厳重に抗議する見通しだという。

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