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受動喫煙による死者数、全世界で年間60万人=WHO

2010年11月26日

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 [ロンドン 26日 ロイター] 世界保健機関(WHO)が26日、世界で受動喫煙によって死亡した人の数は推計で年間約60万人に上るとした初めての研究結果を発表した。これは、世界の死亡者約100人に1人の割合に相当する。

 ジュネーブにあるWHOの研究チームでは、世界192の国と地域について、2004年のデータを基に数学的モデルを用いて死者数を推計した。

 それによると、このうち約16万5000人は子供で、他の年齢層と比べて受動喫煙の影響をより受けている実態が明らかになった。

 研究を率いたAnnette Pruss-Ustun氏は「(受動喫煙による)死亡の3分の2はアフリカと南アジアで発生している」と指摘。

 その上で、喫煙の健康への影響を論じる際には、喫煙者本人がたばこの煙を吸う一次喫煙による死亡だけでなく、こうした受動喫煙による死もあわせて考えるべきだと提言した。

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