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韓国で「放射能雨」不安広がる、情報公開求めデモも

2011年4月12日

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 [ソウル 12日 ロイター] 東京電力<9501.T>福島第1原子力発電所からの放射能漏れを世界が懸念するなか、韓国の首都ソウルでは12日、政府に対して「放射能雨」に関する情報を早急に公開するよう求めるデモが行われた。

 韓国では先週、一部の学校が放射性物質の混じった雨を懸念して臨時休校措置を取るなど、「放射能雨」に対する不安が広がっている。黄色いレインコート姿のデモ参加者らは、「呼吸するのも不安だ。放射能に関するすべての情報を明らかにせよ」と書かれたプラカードを掲げ、政府に情報公開を求めた。

 日本の経済産業省原子力安全・保安院はこの日、福島第1原発の事故について、国際評価尺度(INES)の暫定評価で最も深刻な「レベル7」に引き上げると発表した。「レベル7」はチェルノブイリ事故と同レベル。これまでは「レベル5」としていた。

 また、東京電力の幹部は同日の会見で、放射性物質の漏れは止められておらず、最終的な放射性物質の放出量はチェルノブイリを上回るかもしれないとの懸念を持っていると述べた。

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