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伊マフィアのボスを潜伏先で逮捕、16年間の逃走に終止符

2011年12月8日

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 12月7日、イタリアの警察当局は、ナポリ北部を拠点にするマフィア「カモッラ」のボスで、最重要指名手配犯の1人だったミケレ・ザガリア容疑者を逮捕した。写真は拘束されたザガリア容疑者(中央)(2011年 ロイター)

 [ナポリ 7日 ロイター] イタリアの警察当局は7日、ナポリ北部を拠点にするマフィア「カモッラ」のボスで、最重要指名手配犯の1人だったミケレ・ザガリア容疑者(53)を逮捕した。同容疑者は16年にわたって逃走していた。

 ザガリア容疑者は、故郷の南部カザペゼンナにある厚さ5メートルのコンクリートで強化された隠し部屋に潜伏。警察筋によると、捜索の際には部屋への電気と空気を遮断し、ドリルで壁を破壊して身柄を拘束したという。

 部屋は十字架などで飾られており、ザガリア容疑者が長年ここに身を潜めていたのは明らかだという。

 イタリアのモンティ首相は、「誠実な国民にとって素晴らしい日だ」と容疑者の逮捕を歓迎した。

 ザガリア容疑者は逃走中だった2008年、被告不在のまま終身刑を言い渡されており、イタリアのANSA通信によると、今後は北部の刑務所で独房に隔離された上、24時間の監視がつくという。

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