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スペイン労働改革抗議でゼネスト、GMなど工場操業停止

2012年3月30日

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3月29日、スペイン各地で労働改革に反対するゼネストが行われ、GMやルノーなどの工場で操業がストップした。マドリードのプエルタ・デル・ソルで撮影(2012年 ロイター/Paul Hanna)

 [マドリード/バルセロナ 29日 ロイター] スペイン各地で29日、ラホイ首相が打ち出した労働改革に反対するゼネストが行われ、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)やルノー、鉄鋼大手アルセロールミタルISPA.AS>などの工場で操業がストップした。

 バスや鉄道は本数が大幅に減少しているほか、欧州域内の航空便は大半が欠航した。ただ長距離便は引き続き運航している。

 首都マドリードでは通勤を妨害したなどとして58人が逮捕された。バルセロナではデモ参加者の一部がゴミ箱を燃やすなどの破壊行為を行ったが、負傷者の報告はない。

 ユーラシア・グループの政治アナリスト、アントニオ・バローゾ氏は「政府の政策に対する抗議行動はこれから何年間も続く公算が大きく、今回はその第一回目にすぎない」との見方を示した。

 スペインの株式市場では、同国の財政をめぐる懸念を背景にIBEX35指数<.IBEX>が0.87%安となり、8営業日連続で下落した。

 政府は30日に2012年予算案を公表する。今年の財政赤字を国内総生産(GDP)比5.3%へ圧縮することを目指しており、少なくとも350億ユーロ(466億3000万ドル)の削減が見込まれている。

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