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スイス中銀、スイスフランの対ユーロ上限とゼロ金利を維持

2012年9月13日

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9月13日、スイス中銀は、スイスフランの上限として設定した1ユーロ=1.20フランの水準を維持すると発表した。写真はベルンで昨年8月撮影(2012年 ロイター/Pascal Lauener)

 [チューリヒ 13日 ロイター] スイス国立銀行(中央銀行)は13日、スイスフランの上限を1ユーロ=1.20フランに維持すると発表した。その上限を防衛するため、引き続き無制限の外貨買い入れを行う方針を明示した。

 中銀は声明で、スイスフランは依然として高水準にあり、スイスの経済を圧迫していると指摘。スイスフラン高が物価と経済活動の双方に与える深刻な影響を考慮し、中銀はフランの上昇を容認しないとしている。

 また、スイスフランの3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)目標レンジを0.00―0.25%に据え置くことも発表。必要があれば、いつでもさらなる措置を講じる用意があるとしている。

 さらに、インフレ率見通し(条件付き)について、6月に示した従来予想をわずかに引き下げた。最新の予想は、2012年がマイナス0.6%、13年はプラス0.2%、14年はプラス0.4%となっている。

 今年の経済成長率についても、6月に示した従来予想の1.5%から約1%へと下方修正した。

 中銀はまた、スイス経済に対する下方リスクは短期的には高い状態が続くとの見通しを示した。世界経済は依然として脆弱(ぜいじゃく)で、成長見通しはユーロ圏債務危機や米国の財政政策をめぐる先行き不透明感によって抑制されているとしている。

 *内容を追加して再送します。

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