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ブラジルが財政規律を緩める可能性、経済成長最優先=国庫長官

 [ブラジリア 9日 ロイター] ブラジルのアウグスティン国庫長官は、2013年は経済成長を最優先とし、財政規律を緩める可能性があることを明らかにした。8日夜のロイターのインタビューで述べた。

 長官は、経済が成熟するなかで、プライマリーバランスの黒字目標を完全に達成しなくとも、良好な財政は維持できる、との認識を示した。

 長官は「経済を最優先とし、その状況に応じて財政政策を決定する」と表明。「過去には、プライマリーバランスの目標を達成できなければ、債務の対国内総生産(GDP)比率が上昇した。今では、目標を若干達成できなくとも、比率は低下し続けるだろう」との見解を示した。

 ブラジルはこれまで、厳格な財政管理ルールに基づく政策運営をしており、経済の安定をもたらしたと高い評価を得てきた。国庫長官の発言はブラジルが厳しい財政規律を緩める方向にあることを示唆している。

 長官はまた、プライマリーバランスの黒字を目標とすることをやめ、債務支払いを含む全体の財政収支を目標とする可能性があることも示した。ただ、この件についてはまだ、決定はされていない、と強調した。

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