現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 国際
  4. ヨーロッパ
  5. 記事
2012年2月7日19時27分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

プーチン氏、TV討論に代打 他候補激怒「コメディー」

図:プーチン首相プーチン首相

 3月4日が投票日のロシア大統領選に向け、候補者同士のテレビ討論が始まった。だが、返り咲きを目指すプーチン首相は公務を理由に出演を拒否。専門家を代理出席させる。

 「これは討論じゃなくてコメディーだ」。民族右派「自由民主党」党首として立候補しているジリノフスキー氏は地元メディアに怒りをぶちまけた。2月6日夜、同氏はプーチン氏とテレビ討論を行う予定だったが、収録に現れたのは女性の政治学者。「プーチンの脳みそが政治学者の頭の中に入っているとでもいうのか。滑稽だ。国のトップを目指す人間が討論で代理人を立てるなんて世界中どこにもない」と同氏は話す。

 首相の報道官は、首相は公務を空けてまでテレビ討論に出席することはないとし、「その分の時間を有権者のために自身の選挙公約を仕上げることに使う」と説明している。過去の大統領選でも、プーチン氏やメドベージェフ大統領は討論への参加を拒否してきた。(モスクワ=関根和弘)

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

2012年、再びプーチン政権になれば暗礁に乗り上げたままの北方領土問題は進展可能だろうか。

巨大になった市場の力・スピードに、民主主義は対応しきれない。欧州危機の意味することとは? 


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介
  • 中国特集