アフガニスタンの首都カブールにある内務省内で25日、国際治安支援部隊(ISAF)に所属する米国人顧問の米軍士官2人が射殺された。反政府武装勢力タリバーンが犯行声明を出したが、真偽は不明。ロイター通信によると、内務省は26日、「同省職員の犯行とみられる」との声明を出した。
警備が厳重な内務省内での発砲はきわめて異例で、カルザイ政権中枢にも反米感情が広がっていることが顕著になった。
アフガンでは駐留米兵がイスラム教の聖典コーランを燃やしたことに抗議する住民デモが各地に広がっている。5日連続となる25日は北部クンドゥズ州でデモ隊が国連施設内に入ろうとするなどし、各地で少なくとも計4人が死亡した。