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かつらを取ればこんな顔? バッハの顔を遺骨から復元

2008年3月1日11時27分

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写真復元されたバッハの顔=ロイター

 かつらをとればこんな顔――。「音楽の父」、ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685〜1750)の顔がこのほど、遺骨をもとに復元された。短髪でふっくらした健康そうな顔だちは、かつらをかぶったおなじみの肖像画とちょっと違った印象を受ける。

 復顔は、ドイツ東部ライプチヒに立つバッハ全身像完成100年を記念して、バッハゆかりの物を集めた博物館「バッハ・ハウス」が企画。エジプトのラムセス2世の復顔を手がけた英ダンディー大学に依頼。11月から始まった作業は、コンピューターを駆使してバッハの遺骨とされる頭蓋骨(ずがいこつ)に肉付けをした。

 バッハ死亡時の65歳ぐらいを想定した顔は短髪で、肖像画よりも精悍(せいかん)な印象。当時の人びとは水から伝染する疫病を恐れて洗髪を控え、短髪にしてかつらをかぶっていた。同博物館のハンセン館長は「気さくだが、ちょっと頑固者といった感じ。より親しみが増したと思う」と話している。

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