避難民への食料配給を手伝う鶴田真由さん=ケニア中部ナクル、古谷写す
キャンプで避難民の話を聞く鶴田真由さん=ケニア中部ナクル、古谷写す
5月に横浜市で開かれる第4回アフリカ開発会議(TICAD)の親善大使を務める女優の鶴田真由さんが、ケニア中部の都市ナクルを訪れ、昨年暮れの大統領選後の暴動を受けて設けられたキャンプで暮らす避難民らを励ました。
民族対立から各地で起きた暴動では1000人を超す死者が出るなど治安が悪化し、このキャンプではいまも約1万6千人がテント生活を送る。鶴田さんは3月30日、仮設の学校や教会を訪問。避難民らの暮らしぶりを熱心に見て回り、トウモロコシの粉や調理用油などの配給を手伝った。「12年前に仕事で訪れたときは明るい国という印象を受けた。みんな安全に暮らしたいと思っているはず。この状況を日本に伝えたい」と話した。
ナクルはフラミンゴの生息地として有名な湖があり、日本人観光客も大勢訪れる。