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民兵掃討支持の声明採択 イラク安定化会議

2008年4月22日22時36分

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 【クウェート市=田井中雅人】イラクの安定化を話し合う外相級国際会議が22日、クウェートで開かれ、マリキ政権による民兵組織掃討作戦を支持する声明を採択した。

 声明は「イラク政府による、すべての民兵や非政府武装組織の武装解除の取り組みを歓迎」として、シーア派民兵組織マフディ軍に対する掃討作戦を支持。マフディ軍を率いる反米強硬派サドル師の孤立化を進めるマリキ首相に「お墨付き」を与えた。さらに周辺国に(1)在イラク大使館の再開や大使再派遣(2)湾岸諸国を中心とするイラクの対外債務免除などを求めた。

 外相級会議は周辺国のほか、国連安保理常任理事国や日本など主要国も参加し、昨年5月(エジプト)、同11月(トルコ)に続き3度目の開催。会議筋によると、今回の声明はイラクで影響力を拡大するシーア派のイランに対抗しようとする米国の意向が強く働いているという。

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