【ワシントン=小村田義之】米大統領選の民主党の候補者指名レースで、米領グアムの党員集会が3日行われた。CNN(日本時間4日午前0時50分現在)によると、オバマ、クリントン両上院議員はそれぞれ得票率55%対45%(開票率37%)で、ハワイ出身のオバマ氏がリードしている。歴史的な長期戦のなか、太平洋に浮かぶ観光の島が思わぬ脚光を浴びた。
グアムの一般代議員の票数は4票。一般の州とは異なる扱いのため、1人につき半分の0.5票しかなく、8月末の党全国大会に出席する代議員数は倍の計8人。11月の本選挙では投票権がない。
6日にインディアナ、ノースカロライナ両州予備選を控え、両氏は現地入りせず、地元メディアの電話インタビューに応じるなど「遠隔操作」の選挙戦に。それでも、地元テレビ局のウェブサイトは「地元の民主党員はエキサイトしている」と現地の熱気を伝えた。今回の結果は、5人の特別代議員(計5票)にも影響すると見られている。