【ニューヨーク=真鍋弘樹】米オハイオ州クリーブランドの民家で若い女性3人が監禁されていた事件で、女性たちは外との接触を断たれ、悪夢のような取り扱いを受けていたことが分かってきた。なぜ10年間も救いの手が及ばなかったのか。地元警察の不手際を指摘する声もある。
誘拐、強姦(ごうかん)容疑で訴追されたのは、元スクールバス運転手のアリエル・カストロ容疑者(52)。一連の行為は単独で行われたとされ、54歳の兄と50歳の弟は釈放された。
カストロ容疑者は、女性の一人を少なくとも5回妊娠させた上、食べ物を与えず、さらに暴力で流産させていたといい、検察は最高刑が死刑の殺人罪も適用できるとの考えを示した。保釈金は800万ドル(約8億円)とされた。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部