【ベルリン=石田博士】イタリアのベルルスコーニ元首相(76)の未成年買春事件の裁判で、ミラノ地検は13日、禁錮6年と終身の公職禁止を求刑した。
AP通信などによると検察側は、元首相が2010年、ミラノ郊外の元首相の自宅や別荘で当時17歳のモロッコ人少女を買春し、450万ユーロ(約5億8500万円)を支払ったと主張。この日の公判では「元首相を喜ばせるための組織的買春の一環だった」とした。
これに対し、元首相と少女はともに性的関係を否定。税金詐欺や贈賄など様々な嫌疑をかけられている元首相は「左翼に支配された司法による政治的迫害だ」と主張する集会を開くなどしている。
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朝日新聞国際報道部