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2012年6月13日15時28分
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ギリシャ寂しいバカンス 騒乱を嫌気、予約入らず

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写真:アテネ有数の観光地アクロポリス。観光シーズンに入っているというのに、人はまばらだ=11日、関根和弘撮影拡大アテネ有数の観光地アクロポリス。観光シーズンに入っているというのに、人はまばらだ=11日、関根和弘撮影

写真:ギリシャ有数の観光地サントリーニ島。4月に観光シーズンが始まったが、客の出足は鈍いという=5月13日、関根和弘撮影拡大ギリシャ有数の観光地サントリーニ島。4月に観光シーズンが始まったが、客の出足は鈍いという=5月13日、関根和弘撮影

 ユーロ圏離脱が懸念されるギリシャで、観光業の落ち込みが深刻となっている。かき入れ時のバカンス最盛期が目前にもかかわらず、ホテルなどの予約が入らない状況が続いている。すでに今年1〜3月の観光収入は、前年比で10〜15%下落した。観光庁はイメージの回復に懸命だ。

 陽光きらめく観光シーズンに入ったギリシャ。だが予約の入り方は例年よりも鈍いという。ぎりぎりまで予約を入れず、17日投票の国会再選挙の結果を見定めようという動きだ。

 ギリシャにとって観光業は、労働人口の5分の1が従事し、国内総生産の15%を稼ぐ基幹産業だ。だが2009、10年の両年は財政不安の影響で不振が続いた。昨年は前年比10%増と若干持ち直したが、これはエジプトやチュニジアなど、ライバルの観光地で政変が起きたためとみられている。

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