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秩序優先の「プーチン型」経済からの転換促す ロ大統領

2011年6月17日21時14分

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 ロシアのメドベージェフ大統領は17日、サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムで演説し、「我々は国家資本主義はとらない。経済への国家関与の時代は去った」と述べ、自ら提唱する「現代化」路線の推進を訴えた。ソ連崩壊後の1990年代の経済混乱を安定させ、秩序を優先した「プーチン型」経済の転換を事実上促すものだ。

 同大統領は、91年末のソ連崩壊で生まれた新生ロシアを「若い20歳」と表現し、「国家の役割強化で発展する段階があった。90年代のカオスを治めるため、それは一定期間は必須だった」と指摘。00年から2期8年間大統領を務めたプーチン氏(現首相)の経済政策をそう位置づけた。

 さらに、「汚職や投資の閉鎖性、国家の過剰な経済関与、中央集権主義は将来への負債だ。これらを解消しなければならない」と述べ、欧米との統一経済空間をつくる必要性を説いた。

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