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2012年6月18日17時42分
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「持続可能な開発を」先住民らがサミット ブラジル

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写真:リオデジャネイロで17日、自然環境や小作農の生活への配慮を訴える演劇の参加者ら=中村浩彦撮影拡大リオデジャネイロで17日、自然環境や小作農の生活への配慮を訴える演劇の参加者ら=中村浩彦撮影

 ブラジルのリオデジャネイロで20日から始まる「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)を前に17日、NGOや先住民が開発の問題点を考える「ピープルズサミット」が市内で開かれた。音楽の演奏や民芸品の販売もあった。

 本会議場から東に数十キロ離れたフラメンゴ公園で同日午前、小作農らを支援する市民団体が、大規模な畜産業者や農家による森林伐採などの被害を演劇形式で表現。南マトグロッソ州から参加した大学生ルアナ・シルバさん(19)は「農薬噴霧による呼吸器系の病気や母乳への影響を被る人もいる。住民の生活が持続可能な取り組みをまず重視して欲しい」と訴えた。

 会場では、昨年3月の東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故で避難を余儀なくされた福島県南相馬市の農業杉内清繁さん(61)らによる講演会も開かれ、爆発直後の様子や、農地の除染の取り組みなどに、集まった約50人が熱心に聴き入った。

 催しは23日まで開かれ、先住民による全体会合などが開かれる。(リオデジャネイロ=岩田誠司)

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