2009年6月30日18時26分
炎があがる貨物列車脱線事故現場=AP
【ローマ=南島信也】イタリア中部トスカーナ州のビアレッジョで6月29日午後11時50分(日本時間30日午前6時50分)ごろ、液化石油ガスを積載した14両編成の貨物列車が脱線し、うち2両が爆発した。国営イタリア放送などによると、付近の住民15人が死亡、約50人がけがをした。さらに約30人の行方が分からなくなっており、捜索活動が続いている。
列車は北部ラスペツィアから中部ピサに向かっていたが、ビアレッジョの駅付近にさしかかった時に脱線して爆発。周辺の複数の民家が炎上し、ビルが倒壊した。行方不明者は、建物の下敷きになっている可能性がある。