ケニア北東部ガリッサからの情報によると、1日、同地区の二つのキリスト教会に複数の男が手投げ弾を投げ込んだほか、銃を乱射し、少なくとも17人が死亡、70人がけがをした。死傷者は増える可能性がある。
男らは、教会前で警備していた警官を射殺し、自動小銃を奪い教会内で乱射したという。ケニア政府は昨年10月、隣国ソマリアにイスラム武装勢力シャバブを掃討するため軍を派遣しており、シャバブが報復を宣言している。
先月24日には、沿岸部のモンバサのバーで手投げ弾が爆発し3人が死亡。29日にはソマリア国境近くのダダーブ難民キャンプで援助団体の車が襲われ、運転手1人が死亡し、ノルウェー人などの職員4人が誘拐されている。首都ナイロビでも爆発が相次いでいるほか、シャバブは高層ビルの爆破も宣言している。(キガリ〈ルワンダ〉=杉山正)