【ニューヨーク=中井大助】同性愛者らが街の中心の五番街を行進する、ニューヨーク恒例の「ゲイパレード」が30日、あった。今年は、米最高裁が同性婚の権利を認め、婚姻を男女の関係に限定した連邦法の「結婚防衛法」を違憲とする判決を言い渡したばかりとあり、参加者の祝賀モードが一層高まっていた。
パレードは、1969年にニューヨーク市内のゲイバーで警察官と同性愛者が衝突したことがきっかけで、世の中に認知してもらおうと翌年から始まった。今では大手企業や政治家らも多く参加する行事となった。沿道から見ていた、ザカリー・ケリーさん(28)は「判決はすごく大きかった。平等までの道のりはまだ長いけれど、今年は特別だよ」と興奮気味に話していた。
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朝日新聞国際報道部