【カイロ=神田大介】エジプトでムルシ大統領の辞任を求めて起きたデモは6月30日夜、カイロ中心部のタハリール広場に集まった参加者が約20万人に上った。デモは全土であり、参加者は計100万人を超えたとみられる。反政権派と大統領支持派の衝突で4人が死亡、約400人がけがをした。
AP通信によると、中部アシュートで3人、ベニスエフで1人の反政権派が銃で撃たれて死亡。大統領を支持するイスラム組織「ムスリム同胞団」のカイロ郊外にある本部が火炎瓶や石で攻撃されたほか、少なくとも2カ所の同胞団施設が放火された。詳細は不明で、被害者数は増える可能性がある。
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朝日新聞国際報道部