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【香港=小山謙太郎】香港が中国に返還されて16年となった1日、香港島中心部で民主派団体が呼びかけるデモに10万人以上が参加し(主催者発表43万人)、「本当の普通選挙」の実施や香港トップの梁振英・行政長官の辞任などを訴えた。
普通選挙の実施がほぼ決まっている2017年の行政長官選挙を巡っては、中国高官が親中派以外の立候補を牽制(けんせい)する発言を繰り返しており、香港市民の反発が強まっている。
梁行政長官はこの日で就任から丸1年となったが、中国寄りの言動や政府要人のスキャンダルなどで批判が強く、香港大学の先月の世論調査では支持率が27%と就任後最低に。中国政府が梁氏を「更迭」するのではと、うわさがくすぶり続けている。
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朝日新聞国際報道部