【バンダルスリブガワン=都留悦史】東南アジア諸国連合(ASEAN)や日中韓米の外相らが参加するASEAN地域フォーラム(ARF)が2日、ブルネイの首都バンダルスリブガワンで始まった。朝鮮半島の核・ミサイル問題などが議題になる見通し。日本は米韓などと連携し、北朝鮮に非核化に向けた具体的な行動を促す方針だ。
会議には、北朝鮮の朴宜春外相も出席する。北朝鮮が対話に前向きな姿勢に転じて以来、6者協議のメンバー国の外相が顔をそろえるのは初めてで、朴氏の発言に注目が集まっている。
6月30日に開かれたASEAN外相会議では、北朝鮮に対し、国連安保理決議の完全履行と6者協議への早期復帰と協議再開を促すことで合意している。
ARFでは、ASEAN加盟国の一部と中国との間で対立が深まっている南シナ海の領有権問題のほか、シリア情勢などについても意見が交わされそうだ。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部