現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 国際
  4. アジア
  5. 記事

上海万博「日本産業館」が起工 造船所の骨組み再利用

2009年7月4日21時5分

写真:旧江南造船所の骨組みをそのまま使って建設する日本産業館の完成予想図=同館提供旧江南造船所の骨組みをそのまま使って建設する日本産業館の完成予想図=同館提供

 【上海=奥寺淳】上海万博に日本企業が出展する「日本産業館」の起工式が4日、万博開催地であった。戦前に日本が上海を占領した際に、三菱重工業が経営に当たった旧江南造船所の骨組みを活用して建設。「日中の産業遺産を再利用し、過去と未来をつなぐプロジェクトになる」(堺屋太一・同館総合プロデューサー)という。

 日本産業館には帝人、ダイキン工業、キッコーマンなどの企業19社と静岡県、横浜市の2自治体が出資。14社が館内に独自ブースをつくり、最新技術や製品を展示する。敷地面積は約4千平方メートル、延べ床面積は約5千平方メートル、総事業費は約30億円。

 目玉のテーマ展示では、縦18メートル、横10メートルの巨大スクリーンを使い、日本の四季折々のシーンを体感できるような仕掛けを用意する。

関連トピックス

PR情報
検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内
  • 中国特集