英国のキャメロン首相は4日、BBCなどに「(エジプト)軍の介入は支持しない。すべての人が参加して真の民主体制に移行することを、英国も同盟国も求めている」と述べた。
また、ヘイグ外相は4日、BBCなどに「公正で民主的なプロセスによって政府をつくることを望む。エジプトが直面している困難な経済情勢を改善することに取り組まなければならない」と述べた。
クレッグ副首相は4日朝のラジオ番組で、「クーデターは支持しない。なるべく早く民主的な政府に戻ることを望む」と話した。(ロンドン=星野真三雄)
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【北京】中国外務省の華春瑩副報道局長は4日の定例会見で、「中国はエジプト情勢に強い関心を寄せている。我々はエジプト国民の選択を尊重する」と、事態の展開を注意深く見守る姿勢を強調した。「各勢力が暴力を排し、対話を通して対立を解くことを希望する」と自制を求めた。
軍による政権掌握の動きが強まって以来、中国国営中央テレビがカイロからの中継を交えて詳しく報じるなど、メディアも強い関心を示している。2011年の「アラブの春」では、中国でも共産党政権に抗議する運動が呼びかけられていた。
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朝日新聞国際報道部