【モスクワ=駒木明義】北朝鮮の金桂寛(キムゲグァン)第1外務次官は4日、訪問先のモスクワで、ロシア外務省のチトフ第1外務次官、モルグロフ外務次官と会談した。ロシア側は、緊張を緩和して核問題をめぐる6者協議の早期再開のための条件を整えることが重要だと北朝鮮側に伝えた。
会談は約5時間に及んだ。ロシア外務省の発表によると、核問題について特に関心が向けられた。ロシア側は、朝鮮半島情勢が正常化すれば、両国の実務的な協力が進み、多国間による大規模な経済案件も実現に向かうと指摘した。
ロシア側関係者はインタファクス通信に「会談は具体的で、内容豊富で、実務的だった」と語った。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部