【サンパウロ=岩田誠司】米政府の極秘情報収集を暴露した米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者を乗せていると疑われ、ボリビアのモラレス大統領の専用機が欧州各国で領空通過を拒否された騒動で、モラレス氏は4日、「米大使館の閉鎖を検討する」と明らかにした。
ボリビアのコチャバンバで4日、南米6カ国の首脳が集まってこの問題を協議し、その後の演説で語った。
モラレス氏は、国際会議で訪れていたモスクワから帰国途中の2日、ポルトガルやフランスから着陸や領空通過を拒否された。緊急着陸したウィーンでは13時間留め置かれ、スペインの駐オーストリア大使に専用機内の立ち入り検査を求められた。ボリビア政府は「大統領の命を危険にさらした」と抗議していた。
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朝日新聞国際報道部