【サンパウロ=岩田誠司】南米ベネズエラのマドゥロ大統領は5日、米政府の情報収集を告発し訴追された米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者(30)の亡命申請について「人道的な亡命を認める」と述べた。また、中米ニカラグアのオルテガ大統領も同日、状況が整えば亡命を容認すると表明した。
米政府はスノーデン元職員のパスポートを失効させており、ベネズエラへ渡航する手続きが進むかどうかは不透明だ。
ベネズエラなどを拠点とするテレビ局テレスールのウェブ版は、マドゥロ氏が「米帝国の迫害を受ける若者のために、亡命を認めることを決めた」と語る動画を掲載した。この日はベネズエラの独立記念日にあたり、記念式典で演説したとみられる。
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朝日新聞国際報道部