【ワシントン=望月洋嗣】米国防総省は5日、弾道ミサイル防衛(BMD)システムの一部である地上配備型の迎撃ミサイル(GBI)を試射したが、迎撃に失敗したと発表した。
発射試験は5日に実施され、カリフォルニア州のバンデンバーグ基地から発射したGBIで、マーシャル諸島から発射された長距離弾道ミサイルを迎撃する計画だった。ミサイル防衛局などが原因を調べている。
GBIは現在、アラスカ、カリフォルニア両州に30基が配備されている。ヘーゲル国防長官は今年3月、北朝鮮の核開発の進展を受けて、14基を新たに追加する計画を明らかにしていた。
ロイター通信によると、過去に16回の試験が行われ、成功は8回。08年12月以来、迎撃に成功していないという。
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朝日新聞国際報道部