【河原田慎一】日本で引退した中古のバスや鉄道車両が、ミャンマーで地域の足として活躍している。日本語の表示がそのまま使われているものも多い。
ヤンゴン市北部。ミンガラドン工業団地の近くに止まっていたのは「下呂温泉直行バス」だ。
下呂温泉旅館協同組合(岐阜県下呂市)が、宿泊客向けに名古屋駅前から毎日1往復させているバスだ。2年前の更新時に、このバスを売却した南飛騨観光バス(同市)の日下部忠社長は「日本語表記のままの方が価値が高いと輸出業者に言われた。ミャンマーでも喜んでもらえてうれしいし、下呂温泉の宣伝になるかも。いずれはミャンマーからも観光に来てほしい」と、ちょっぴり期待ものぞかせた。
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朝日新聞国際報道部