【カイロ=北川学】エジプトのマンスール暫定大統領は8日夜、今後の政権移行スケジュールを布告した。衛星放送アルアラビアによると、まず4カ月かけて、現在停止中の憲法を改正し、来年2月中頃までに議会選挙を行う。議会が招集された段階で大統領選挙の準備を始めるとしている。
憲法改正では専門家らでつくる委員会を設置。議論を経たうえで、改正案を国民投票にかける。イスラム系のムルシ前政権が主導した現憲法は昨年12月の国民投票で承認されたが、イスラム主義者が起草したことから、世俗・リベラル派が反発していた。
ただ、難航する暫定首相の選出について、マンスール氏は言及しなかった。
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朝日新聞国際報道部