【ワシントン=斎藤徳彦】「中国語で『新人』は新婚夫婦を指す。といって、私とルー財務長官が同性婚をするつもりはないのだけど」。10日ワシントンで開幕した米中戦略・経済対話で、中国側の新たな代表として出席した汪洋(ワンヤン)副首相は米国の「お国柄」を意識したジョークの連発で対米外交のデビューを果たした。
前任の米中対話担当の王岐山氏が明るい性格で人気を博しただけに、米国ではまだ知名度の低い汪氏へ注目が集まっていた。
開幕式であいさつした汪氏は、10年ぶりに訪れた米国の印象について「どれだけ変わっているかと思ったが、米国人は今も我々より鼻が高く、背も高い」と、厳粛な雰囲気を和らげた。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部