|
|
【ニューヨーク=春日芳晃】パキスタンで昨年10月、女子が教育を受ける権利を訴えて武装勢力に頭を撃たれたマララ・ユスフザイさん(16)が12日午前(日本時間同日夜)、ニューヨークの国連本部で演説し、「教育こそがすべてを解決する」として、すべての子が教育を受ける権利を得られるよう訴えた。銃撃後も信念を曲げず、教育を受けられない子のために活動を続けると全世界にアピールした。
マララさんの国連演説要旨マララさんの国連演説全文(英語)この日はマララさんの16歳の誕生日。国連は「マララ・デー」と題し、世界80カ国以上から約500人の若者を国連本部に招き、マララさんの回復と誕生日をともに祝福した。マララさんは「この日は私個人の日ではない。(教育の)権利を訴えるすべての子どもたちの日だ」と語りかけた。
自身の銃撃にも触れ、「(人権を求める)何千もの人がテロリストに殺され、何百万人もが負傷させられた。私もその1人だ。テロリストは銃弾で私たちを黙らせられると考えたが、私たちは止められない。(新たに)強さと力と勇気が生まれた」と語り、テロに屈しない姿勢を強調した。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部