【広州=小山謙太郎】広東省江門市で12日、核燃料工場の建設計画に反対するデモがあり、千人近くの市民らが市内を横断幕を掲げて歩いた後、市政府庁舎前で抗議の声を上げた。
参加者によると、警察官数百人が出動し、庁舎前を柵で囲んで警備した。衝突はなく、デモは夕方解散したという。横断幕には「核汚染に反対」「原発は未来を絞め殺す」などと書かれていた。
工場はウラン精製から核燃料ペレット製造まで行い、370億元(約6千億円)が投資される予定。中国核工業集団が選考を進め、広東省と同省江門市が他省と競争の末に誘致していた。
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朝日新聞国際報道部