【サンパウロ=岩田誠司】米国の情報機関、国家安全保障局(NSA)が、中南米各国でも個人情報などを極秘裏に収集をしていたとブラジルで報道され、各国で批判が強まっている。
ブラジルの有力紙「グロボ」が6日、「NSAの報告書などを入手した」として、NSAが複数の情報収集プログラムを使い、ブラジルで数百万の個人や組織の情報収集をしていたと報じた。
さらに9日には、メキシコやベネズエラ、コロンビア、アルゼンチン、エクアドルなど中南米の十数カ国でも継続的に同様の行為があったとし、軍の動向のほか、ベネズエラの石油に関する情報など、貿易や産業に関わる情報も収集対象だったと伝えた。
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朝日新聞国際報道部