【ソウル=中野晃】韓国の大統領府のホームページなどが6月下旬、一時的に見られなくなり、韓国政府は16日、「北朝鮮によるサイバー攻撃とみられる」と発表した。
政府調査団によると、政府機関や地方新聞など69団体がホームページ上の画像を勝手に替えられるなどした。接続経路などを追跡した結果、北朝鮮のIPアドレス(ネット上の住所)から接触した痕跡が見つかったという。攻撃に使われたウイルスも、北朝鮮による過去のサイバー攻撃と類似の特徴があるとしている。
韓国では3月にも放送局や金融機関のパソコンなどが一斉にダウンする事態が起き、韓国政府は「北朝鮮のサイバー攻撃」と発表。北朝鮮は「南当局の謀略だ」と主張している。
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朝日新聞国際報道部