【モスクワ=関根和弘】米情報機関の個人情報収集活動を暴露した米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者が16日、ロシア連邦移民局に一時的な亡命を申請した。ロモダノフスキー局長がイタル・タス通信などに認めた。
同通信によると、この日スノーデン元職員が滞在しているモスクワ・シェレメチェボ空港の乗り継ぎゾーンに、移民局係官と「社会院」(大統領の諮問機関)のメンバーが赴き、申請書類の作成を手伝った。亡命期間は1年間。元職員は人権活動家らとの面会の際、最終的な亡命先として南米を希望していると話した。申請の審査には最大で3カ月かかり、審査の間、元職員はロシア国内を移動できる見通しだという。
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朝日新聞国際報道部