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【ワイパフ(米ハワイ州)=藤えりか】米政府によるネット上の個人情報収集を暴露した米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者は、香港に渡る直前まで国家安全保障局(NSA)と契約するコンサルタント会社員として米ハワイで働いていた。NSAの機密文書を持ち出した元職員は人目を避けるような暮らしぶりで、近所では不審に感じる人もいたようだ。
トピックス「エドワード・スノーデン氏」オアフ島のホノルル中心部から北西に約30キロ。太平洋の入り江を見下ろすワイパフの閑静な住宅街に、元職員が5月1日まで約1年、恋人と住んだ薄い水色に白のラインが入った平屋建て(約145平方メートル)がある。芝生も外壁もよく手入れされ、清潔感が漂う。不動産会社によると寝室三つに浴室二つがある。
玄関わきの窓の下に、ステッカーが内側から貼ってあった。星条旗の下に「Freedom Isn’t Free(自由はただじゃない)」とある。市民が自由を享受するにはコストがかかる――。もとは命を賭して国を守る軍に敬意を表すため、米国で広く使われてきた言葉だ。元職員の入居する前に貼られたものと見られる。
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朝日新聞国際報道部