【ニューヨーク=中井大助】米ニューヨークの連邦地検は19日、アルジェリア人質事件を首謀したとされるイスラム武装組織「覆面旅団」最高幹部、モフタル・ベルモフタル容疑者を逮捕監禁などの容疑で訴追したと発表した。身柄は確保していないという。
日本人10人を含む多数の外国人が犠牲となった事件では、米国人も3人殺害された。地検によると、ベルモフタル容疑者以外に事件に関与した3人が別の国によって逮捕され、米国司法当局による取り調べも受けた。3人はベルモフタル容疑者が指揮していたアルカイダ系組織に加わったことや、事件前に別の国で軍事訓練を受けていたことなどを供述したという。
ベルモフタル容疑者は生死不明で、米国務省が居場所の特定につながる情報に500万ドル(約5億円)の懸賞金を提供する、と発表している。
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朝日新聞国際報道部