【サンパウロ=岩田誠司】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が22日午後(日本時間23日未明)、初めてイタリアを離れる外国訪問でブラジルに到着し、市民から熱烈な歓迎を受けた。
隣国アルゼンチン出身でラテンアメリカ初の法王。リオデジャネイロの空港に到着し、ルセフ大統領の出迎えを受けた。
空港からの移動には各国要人が使うような黒塗りの高級車ではなく、庶民的なミニバンを利用。前後を走る関係車両の方が高級で、テレビ中継していたアナウンサーが「妙な感じです」と当惑した様子で伝えた。市民との交流を重視して防弾車の利用を断ったという法王は、警備の制止を振り切り、駆け寄る市民にも手を伸ばして握手に応じ、その後のパレードにもオープンカーを利用。市民の歓迎に手を振ってこたえた。
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朝日新聞国際報道部