【ワシントン=望月洋嗣】ケリー米国務長官は24日、ロシアのラブロフ外相に電話し、モスクワの空港内に滞在する米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者を、米国に送還するよう求めた。
国務省のサキ報道官が記者会見で発表した。スノーデン元職員はロシアへの政治亡命を求めているとされるが、サキ氏は「スノーデン氏が空港を離れることを許すいかなる措置にも深く失望する」と述べ、亡命を認めないよう改めて強く呼びかけた。
元職員はモスクワのシェレメチェボ空港のトランジット(乗り継ぎ)ゾーンに、6月23日から滞在している。当初は中南米諸国への亡命を目指していたが、ロシアへの亡命に意向を変えたという。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部