【ジャカルタ=郷富佐子】内部告発サイト「ウィキリークス」代表で在英エクアドル大使館に滞在するジュリアン・アサンジュ容疑者(42)は25日、オーストラリアで年内に行われる上院議員選挙のためウィキリークス党を立ち上げ、自らも出馬すると発表した。同日付の地元紙オーストラリアンのオピニオン面への寄稿などで明らかにした。
同容疑者は豪州出身。同党からは活動家など7候補者が上院選に出馬するという。寄稿で「透明性、説明責任、正義という党の基本的価値観のもと、税制改革や難民問題、温暖化対策など重要な案件を調査する」「不正確、公開性不足、不十分な情報に基づく法律や政府の政策は受け入れない」などとしている。
半数改選の上院選は下院選と同時に今年11月末までに行われる見込みだが、ラッド首相は時期について明言を避けている。
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朝日新聞国際報道部